最終回

長年続けられなかったブログ。
月一回の頻度で石の上にも3年続けるぞ~!と目標をたてた。
今回が36回目の最終回である。毎日書くブロガーからしたら、赤子のような目標だけれど私にとってはハードルの高い目標だった。後半、最終回を指折り数えるようになったし、月末が近づくと書かなくちゃ書かなくちゃと焦ったりもした。せっかく3年続けたんやから2020年も続けたら~?と言ってくれる人も居るが、しばらくは書きたいことが湧き出るまで待とうと思う。

習うより慣れろ。と思って続けてはみたものの「前より書くのが楽になった、速くなった」という実感は、残念ながら無い。

継続は力なり。という言葉に従って続けていこうとは思うが、月に1回と縛らずに書きたいことがあったら書くスタイルに戻そうと思う。目標が無いと書かなくなる恐れもあるので、少し頻度を上げて「年に15回のブログアップ」を2020年の目標にする。

エストロラボと自分自身のことを発信するため、文章力を上げるため、思考を整理するため。私がブログを書く理由は複数ある。発信するのは伝えたいことがあり、伝えたい人がいるから。文章力UPと思考の整理は「経営者として」伝える力を上げるため。

個人的には伝える力を上げずとも、「あー」とか「うー」で分かってくれる人が現れないかと切望中。今年の年末は例年にも増して考えること(判断すべき事柄)が多く、珍しく「ひとりじゃ抱えきれない」という感覚がある。誰かに伝えるには何らかのアウトプットが必要だけど、出来れば「あー」とか「うー」で済ませたい(笑)。

判断すべき事柄を考え始めると気分が下がるが、ブログ36回の目標を達成した自分を褒めることでなんとか気持ちを上げていこうと思う。


「社長のひとり言」を読んで下さったみなさまへ

3年間有難うございました。
2020年は頻度を上げてブログを書こうと思っています。
変わらず読んでいただけたら、とても嬉しいです♡

自分で決めた「年15回」を目標に、来年の今頃も達成感を味わえますように。

2019年12月26日
  株式会社エストロラボ 
  代表取締役 東山香子











年末年始 休業のお知らせ

年末年始の予定についてご案内申し上げます。

誠に勝手ながら、年内は12月28日(土)までの営業とさせて頂きます。

【年末・年始休業のご案内】

2019年12/29(日)~2020年1月5日(日)

※12/28(土)は~15:00まで、1月6日(月)は通常どおり営業致します。

休業期間中に頂きましたお問合せやFAXへのご返答は1月6日(月)以降となります。

ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

中学生がやってきた

ある日、中学生の女の子から会社に電話があり、インターンを受け入れて欲しいという。

エストロラボでは毎年近くの高校からインターン生を受け入れているが、受入の依頼は先生方から入り、こちらが承諾した後、高校生本人から電話があり、打合せの日取りを決めて、生徒、先生、エストロラボの担当者の三者面談的な打合せの後、本番のインターンが始まるという流れだ。それに慣れきっていたからか、中学生から電話があったとき「あれ?先生からそんな連絡あったっけ?」と思いながら聞いた。中学生を受け入れるのは初めてだが、前向きに話を進めた。打合せの日取りも決定。事後、先生から受入有難うございますという書面が届いた。

打合せの日、中学生が3人でやってきた。

え?先生は??? 

聞けば、すべて自分たちでやっているとのこと。インターン先を探すのも、依頼の電話をかけるのも、打合せするのも中学生。先生には事後報告する形だという。この中学校では2年生になったらインターン経験があるのが分かっているので1年生のうちから、親子一緒にいろんな仕事、いろんな会社に興味を持ち始めるらしい。うちにきた中学生の1人はそうやってエストロラボをどこかで知り、興味を持ってくれた。2年生になって友だち2人を誘い、自分がリーダー役となってエストロラボに依頼の電話をしてきた彼女。なんて嬉しい、なんてかわいいストーリー。知らない大人に話かけるだけでも緊張するであろう中学生年代。いきなり会社に電話するなんて、私にできただろうか?

すっかり感心し、中学校の心意気に感銘を受けた私は、二日間のインターン体験が彼女たちにとってよりよい経験になるようにと工夫をこらしたのであった。

インターンの最終には、その体験記を書いてもらった。多くの学びや気づきがあったようで嬉しい限りである。

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Aさん

私は職場体験学習(職体)に行くにあたり初めて、このエストロラボに来ました。これまでの人生の中で全く関わって来なかった仕事なのでどんな感じなのだろうと緊張しながら行った記憶があります。

でも、実際行ってみると私達を暖かくむかえてくださって訪問や事前打ち合わせの時から職体に行くのがとても楽しみでした。2日間の1日目をむかえ、最初はエストロラボや仕事についての説明を受けました。

最初の方は女性だけで働いていた事は知っていましたが、女性が働き続けられる職場にするためにたくさんの事をしていて、そこには私の知らないことがほとんどでとても勉強になりました。

それから、1日の予定をみんなでたてました。

私達が最初に持ってきた仕事は「ロボの組み立て」・「雑巾縫い2枚」・「名刺切り」です。私はロボを組み立てをしたかったのですがじゃんけんに負けてしまい、雑巾縫いになりました。そこから1時間半集中し縫ったのですが間に合わず1枚残ってしまいました。縫うのは早くしようと思うと雑になってしまうし、かといって丁寧すぎると時間がかかってしまいます。そこで、改めて[時間配分の難しさ]というものを感じました。

雑巾を縫う作業

お昼休憩では働いている皆さんと雑談をし、とても楽しかったです!

午後は納品についていかせてもらい、そこで工場見学もさせてもらいました。

工場には普段生活していると絶対に見ないような機械がたくさんあり、これらを操っている職人さんはすごいなと思い、[職人技]というのを実感しました。

1日目は普段見られない様な物を見せてもらえたりと、とても充実した1日でした。

2日目をむかえ、1日目と同じ様に1日の予定を立てるところから始まりました。1日目の仕事の残りやインスタ用の写真を撮ったりと2日目も充実した1日でした。

2日目は1日目と違い、1階の職場ではあまりいられませんでしたがみんなで職場で大事なことについて話し合って、最終的に意見をそろえなければいけないというミニゲームをして、学校では感じられない刺激を感じることができました。

この2日間はいつもとは違う、全く知らない場所で過ごすので、どうなるんだろうと不安もありましたが、2日間ともとても楽しんで充実していました。

本当に過ぎるのが早くて、あんなに楽しみにしていた職体も終わりに近づいています。

この2日間で私は、学校に2日間通うよりもとても大きなものを得られたと思っています。

職場ってこんなに大変なんだ、でもこんなに楽しいところなんだと感じました。

やっぱり普通に働いているみなさんとは全然違う仕事をしたけど、雑巾縫いをしていた私に、雑巾縫いだって誰かがやっている誰かがやらなければいけないという言葉がすごく響きました。

どんな仕事でも意味があって、それをすることによって誰かが助かっていると考えると、これから学校で過ごしていく中でなんで私がこんなことやらなあかんねんと思うことはやめようかなと思いました。

「どんな仕事でも意味はある」私がこの2日間で学んだ大きなことです。

職体はこれから先この1回限りかもしれませんが、それでもエストロラボに来て良かったです!

2日間本当にありがとうございました‼

Bさん

今回私はエストロラボさんで職場体験を行いました。私がエストロラボさんに職場体験に来た理由は、同じメンバーのリーダーが提案してくれたからです。最初は全く知らない会社だったのでどうなるんだろうと心配していました。しかし、職場体験の事前打ち合わせで代表の東山さんとお話をして、結構面白いのでは?と思い始めました。そして職場体験当日、1日目はロボットを作ったり工場見学をしたり、ロボットと陶器の写真を撮ったりしていました。2日目はチラシの印刷や、もう1回写真を撮ったりしました。いつもならできない貴重な体験をさせていただいてとても楽しかったです。エストロラボさんを提案してくれたリーダーに感謝です。しかし、私には心残りがあります。1番最初に言われたことがあり、考える力と質問する力を身につけてほしいと言われたのですが、両方とも身につけられませんでした。自分で考えて行動できなかったし、質問するのも恥ずかしいくてできませんでした。それがすごく悔しいです。なので、職場体験は終わりですが、学校生活の中でそれを身につけれるように頑張ろうと思いました。今回エストロラボさんで職場体験を行って感じたことがあります。計画と時間の大切さです。1日目に、チラシの印刷をする予定だったのですが、コピー機の調子が悪く、2日目にやることになってしまいました。計画を立てたとしてもその通りにいかないということを再確認できました。実際やった時に計画通りに進めれるかは分からないので、できるだけ余裕を持った計画表を作ろうと思いました。決められた時間でしっかりと与えられた仕事をしないと周りの人に迷惑がかかってしまい、作業が遅れてしまうので時間を大切に出来るような大人になりたいです。この職場体験でたくさんのことを学べました。エストロラボさんの社員や代表の東山さんが優しく色々なことを体験さしていただいたおかげでもあり、同じメンバーとして一緒にエストロラボさんに職場体験に来た友人2人のおかけでもあると思っています。この2日間本当にありがとうございました。

エストロロボの組立て

Cさん

今回、中学校の職場体験を株式会社エストロラボさんで体験しました。職場体験は3年ある中学校生活の中で2日しかない貴重な体験なので、かなり緊張しました。

10月24日 体験初日

行き道で信号にほとんど引っ掛かってしまい予定より少し遅れての到着。緊張しながらもドアを開け、なんとか初めてのタイムカードを打刻することに成功した。そして3人で今日の計画を立てた。私の仕事は名札作りだった。カッターで名札を切っていくだけの作業だったが、集中力がなかなかに必要だった。名札を切ったら次は名札に穴を開けていく作業が残っていた。私は、「時間足りるんかな?」と、思いつつやってにみたら、次第に楽しくなりあっという間に終わった。

昼休みを挟んで、チラシのコピーを始めた。コピーと言っても機械がやってくれるだけなので暇かな、と思っていたが肝心の機械がコピーしてくれない。が、なんとか30枚が終わり、工場に品を届けに行った。配達が終わったらインスタグラムに上げる写真の撮影。と、色々あった。

金型屋さんにて

10月25日 体験2日目

2日目は、昨日の終わっていない作業とエストロロボット(?)の組み立て、コピーの続き、インスタグラムの撮影、そして今書いている記事の作成だ。昨日みたいに午前中はあっという間だった。しかし昨日残っていた作業は、最後まで終わらずに東山さんにやってもらった。考える力、質問する力を身につけて欲しいということで、感想を考えたり、ゲームみたいなこともした。2日目は「仕事上でなにが大切か」を9つある項目を順位付けした。やっぱり、3人も居れば意見はバラバラ。意見を合わせるのに苦労した。昼休みを挟んでインスタグラムに上げる写真の撮影だ。しかし、1日目にも撮影したのでネタがなく、苦労した。そして今、Facebookの記事を書いている。この後ロボットの作成が残っている。あと一時間半、職場体験も、終わりに近づいている。残りの時間を集中して過ごそうと思う。

この2日間でお世話になったエストロラボさんには感謝しかない。エストロラボさんは、社員さんも優しく皆が笑っている明るい職場だった。ここに職場体験に来て本当に良かったと思っている。職場体験中たくさん考え、質問した。力がついているか分からないがなぜか成長している、という不思議な感じがするのだ。

今回、職場体験を受け入れてくれたエストロラボさん。本当にありがとうございました。

老後

先月のつづき

「老後」について具体的に考えてみた。

独身貴族の私は、子供が就職したら、結婚したら、孫ができたら、、、という人生の節目みたいなものがほとんどない。経営者である私は、60歳になったら、70歳になったら、、、という定年もない。

というわけで、老後について考えるとき、「老後」と「今」を分ける時を、自分で定義するしかない。

33歳で経営者になったことは予期せぬ出来事だったが、苦しいことと楽しいことを天秤にかけると圧倒的に「楽しい」が勝つ。苦しいと楽しいを掛け合わせたらとても豊かな時間(苦しい×楽しい=豊か)となった、この十数年を振り返った感想である。エストロラボというバトンを誰かに、出来れば女性に渡したいと考えている。(「出来れば」なので、我こそは!という男性は是非名乗り出て欲しい。)私が得たような、またはそれ以上の豊かな時間を過ごしたいと思う人が現れないかなぁ~とボヤッと願っている。ボヤッとなので、現実味が薄い。もしこの願いが叶うなら、バトンを渡した後が私の「老後」なのだと思う。

老後=引退ではなく、老後も何かしら仕事はしていたいと思っている。ここでいう「仕事」は社会とつながる何かであって、必ずしもお金を稼ぐ仕事ではなくていい。

どうやってバトンを渡すか。今思いつくのは「会長になる」か「退職する」のふたつくらいだ。どちらも後継者の存在無くしては叶わないではないか( ゚Д゚)!

老後について考えている場合ではないことに今さら気づいた。後継者育成に励むのが先だ!

ダラリふわりからのドンピシャ!

「連休が多すぎる」と感じるようになったのは経営者になってからである。

従業員だった時は連休が多ければ多いほど大喜びし、経営者になったらなったで「連休が多い=営業日が少ない=損」と考えるようになった。家賃や人件費は同じなのに、営業日が少ないなんて…という発想だ。180°考え方が変わる、というのはこのことかもしれない。

休みが多ければ多いほど、従業員がカラダを休めることが出来、レジャーを楽しみ、リフレッシュできる!!と思うようにしよう…( ̄ー ̄)。

私自身はというと、普段からON/OFFの境なく生きている。会社に行く時間(出勤時間)は、以前よりグッと減ったが、電車に乗っていてもテレビを観ていても、歯を磨いていても、仕事のことを考えているときがある。2年連続して財務状況が悪化し、どうするべかな~といつも頭に引っかかっている感覚がある。仕事の時は仕事だけ。リラックスするときは思い切りリラックス。という切り換えが大事、と言われることが多いけれど、私はそれがどうも苦手である。

非日常を味わっている時に、仕事での課題解決を思いついたりもするし、新たなアイデアが湧くのはボケーッとしている時だったりするので、どうもON/OFFはダラリふわりと連なっていることを良しとしている。予想もしない、一見何の繋がりもないモノとコト(あるいはコトとコト)が繋がる瞬間が大好きである。

自分の生き様を軸に、何かと何かが繋がる瞬間。私の人生はいろんなことに興味がありすぎてか、キャリアとしてはツギハギだらけ。それでもその時その時の私自身が、自分で考えて行動してきた軌跡である。

9月に判断するには情報が足りないと感じる商談があった。20代のときに出会った人とのつながりで、商談相手と会う前日に、その上司に会う機会を得た。情報不足を感じているいることを誰かに伝えた結果ではなく、偶然が重なりあっての出来事だった。細穴加工の「ほ」の字も知らない20代に世話になった人からのご縁で、今の課題にドンピシャの方に繋げてもらうことになるとは!偶然が幾重にも重なり合っての出来事だった。

ダラリふわりからのドンピシャ!

狙って出来ることではないけれど、ダラリふわりと連なることの良さを改めて実感できた。

白黒ハッキリしないことが多い世の中で、何かを選んでいくのは難しくも楽しい。

そう思える力が、今後(老後?)必要になってくると思う。

クリエイター×企業

「クリエイターとの交流会」なるものに参加した。クリエイターと言っても守備範囲はさまざま。製造業と言っても出来ることが企業ごとによって違うのとまったく同じである。

クリエイター6名と経営者6名の交流会。

たくさんのクリエイターの中から、自社の思いや方向性を共有し表現してくれる人(またはグループ)を選ぶにはどうしたらよいのかという質問をしてみた。答えは明快で、「クリエイターと企業等との“顔の見える関係づくり”」とのこと。とにかく顔を合わせ、お互いに思いや事業、強み弱みを語りあう時間を持つこと。共感するものが多ければ多いほど、お互いにいいものを作ろうとする。信頼関係という土壌の上に、クリエイター×企業の組み合わせが面白いものを生み出す…なんかワクワクする交流会。2時間の交流会後の懇親会も参加必須となっていたこと、人数を6人までと制限していることも参加してみて至極納得。

プレビュー(新しいタブで開く)

会社のインテリアや外装、看板、チラシ、ホームページ、名刺、ロゴなどクリエイターが介在する案件は製造業であっても山ほどある。けれど、どこにお金を投入するかという選択を迫られたとき、どうしても後回しになっていたと思う。時代の流れによることも大きい。近年オシャレでカッコイイ町工場は増えているのも確かである。

というわけで、イケてる町工場!を数社勝手にご紹介(^^)/

興味のある経営者の皆様、ぜひリンクをポチッと♪

湿気に感謝

毎年、年賀状を送り続けてくれる友だちがいる。私が返信しないにも関わらずである。
返信しなきゃと思いつつも返信せずに数年が経ち、今年こそは!と年賀状を買い、年末年始をバタバタと過ごしてるいちに2月になり、春が過ぎ梅雨になった。「書き損じ葉書」として切手と交換してもらいに郵便局に行くのに、半年もかかった。無駄にしてしまった年賀状の束をようやく手放せる!というスッキリ感。

となるはずが…
「10月から切手代が上がるので、その販売開始日(8月20日)を待って、新しい金額の切手に交換した方が良いですよ」と窓口の女の人が親切に、かつ丁寧に説明してくれた。迷いが生じ、結局年賀状の束を持ち帰った。スッキリ感を期待していただけにモヤモヤ倍増。湿度も重なって、モヤモヤジメジメする羽目に。

ジメジメがモヤモヤを増幅し、「返信しなきゃ」がまた、ふっと頭をよぎる。その日の晩、その友達に思い切って電話した。

お互いに連絡したい、話したいとう同じ思いを抱えながら数年を過ごしていたようである。
「思い切って」に下線を付けたのは、電話するのにエネルギーが必要だったからだ。今電話に出られる状況なのか、電話番号変わってないか、出られなかったとしても折り返してくれるのだろうか、電話するほどの急用は無いけどメールの方がよいか、などコールする前にいろいろと考えてしまう。最終的には声が聞きたい!という思いがエネルギーとなって電話することが出来た。

彼女は彼女で、私に連絡したいと思っても忙しいだろうからとの遠慮もあり、近況を知るためにエストロラボのホームページを覗いてくれたらしい。そこでこのブログを見つけ、毎月楽しみに読んでいると言うのだ!一緒のことで悩んでるんや…と共感することもあるという。SNSを使わない彼女は私がいつブログを更新するかも分からないので、能動的にホームページを見に行くしかないだろうに…。子育て中、仕事もしている彼女の忙しさは、忙しがる私の比ではない(2018年9月ブログ参照)。そんな彼女がブログを読んでくれているなんて、嬉しくって仕方がない。楽しみにしてるというコトバが励みとなり、めったに乗らない筆が乗る感覚♪

毎月恒例の「ブログ書かなきゃ」の焦りを吹き飛ばしてくれた、古き良き友と親切な郵便局員さん。それと連絡を取る気にさせてくれた湿気にも感謝である。

夏季休暇のお知らせ

拝啓 平素は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。

弊社夏季休暇を下記の通りお知らせいたします。

業務上何かとご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご了承のほどお願い致します。

                                           敬具

2019年

8月11日(日)~8月15日(木)

ギリギリセーフ その2

なんと去年の11月30日に「ギリギリセーフ」というタイトルでブログを書いている。

今年も11月は最終日にバタバタとブログを書くことになるとは・・・(^-^;)

明日から師走。毎年この時期何かに追われるイメージが強くなる。

12月が決算という事もあるけれど、普段の1ヵ月と同じといえば同じなのになんだかとってもセワシナイ。

忙しく感じる原因を考えてみた。

一番に思いつくのは「頭の中がごちゃごちゃになっている」ということ。

何かを考えながらも、他のことも気になっている。それが2つ、3つと重なっていて絡まった糸を解けないといったイメージ。

いろんな種類のことを考えているからこそ一見何の関係も無さそうな点と点が繋がって、パッとひらめく!みたいなこともあるけれど、頭の中がスッキリしている方が気持ちいい、という感覚がある。

座禅、瞑想、滝行、断食をする経営者が周りに増えてきた。忙しい日常をリセットする、集中力を高める、頭をすっきりさせる、などのニーズを満たしてくれるものなのだと思う。ぼーっとする時間が脳には必要という記事もどこかで読んだ。12月は意識してぼーっとしようと思う。

ギリギリセーフ

自分で決めた年始の目標「月1度のブログ更新」。たいして高くもない目標のはずがなかなかどうして難しい。気が付けば1ヵ月が過ぎてしまうので、予め何ヶ月分かのテーマを決めたり、書き貯めたりしながらようやく10ケ月をクリアした。

 

なのに、11月は最終日に必死に書いている。

 

普段から伝えたいことを記録しておかないと、いろんな出来事や気づきがあるのに忘れてしまう。忘備録としても有効なブログ。石の上にも三年で3年は続けたいと思う。3年も続ければ習慣化するのでは、という淡い期待もある。

 

ギリギリセーフといえば納期。先日機械一台が突然壊れて四苦八苦した。短納期の仕事ばかり受けていたので、納期延長をお願いする羽目に。出来る限り無茶な納期で受けないように心がけているけれど、十数年の実績でそうそう加工時間の読みを外すことがなくなってきたこと、熟練工が増えてきたこと、定期的な機械のメンテナンスを続けてきたことで自信がつき、過信となって今回のような事態を引き起こしたのかもしれない。この度納期延長を快諾してくださったお客様や残業してくれた従業員に感謝しかない。

 

どれだけ注意を払っても予想外のことは起こる。そのことを肝に銘じて、普段から出来る限りの手を打っておきたい。

 

そう、普段から、、、ブログネタを記録しなくては…(^▽^;)