「理念」をシンプルにしたい

「理念」や「ビジョン」の大切さを書物からも、セミナーや講演でも聞かされます。

私は「迷ったら戻る、よりどころ」みたいな解釈をしています。

 

弊社の理念は箇条書きではなく文章になっていて、分かりにくい、覚えにくいと言われています。

シンプルな言葉に置き換えたいと思いつつ、時間だけが過ぎ今年ももう終わりそうな時期になってしまいました。

3年、5年、10年先の事業計画を練る上でも、やはり「理念」が効いてきます。

この事業展開は「理念」に沿っているか?

ケアレスミスから大失敗まで、会社で起こる事象を明文化し、再発防止のためにルールを作る作業も進めています。

ルールブックが分厚くなるのもいかがなものか。ルールや規定は作っておしまいではなく、守られているかのパトロールも必要です。

ルールブックを作る中で、どこまで細かく規定を作るべきかも悩んでいます。

たとえば備品が紛失し、探し回る時間の無駄。

「使ったものは元の場所に戻しましょう。」 そんな当たり前のことをルールにするなんて、ナンセンス!

けれど当たり前の感覚は世代間ギャップも個人差もあるので、社員が増えるごとにルールも増えるのでは?

マナーの悪い従業員に合せて、ルールを増やしていくことになるのでは?

そこでぶつかるのがまた「理念」です。「理念」に沿った行動規範が守れていれば、そんなミスはしないのではないか。

そう考えたらルールブックは薄くなるような気がしてきました。

 

覚えやすい、頭にもカラダにも心にもしみ込むシンプルな言葉でできた「理念」。

迷ったら、唱えてもらえば答えが見つかる、、、みたいな「理念」。

 

来年は従業員も巻き込んで一緒に考えていく時間を持ちたいと思います。

 

 

 

 

 

 

子ども「ええとこ」会議

10月16日に東大阪アリーナで面白いイベントに参加してきました。

小学校5~6年生対象のキャリア教育を目的としつつ、聞き取る力、まとめる力、表現する力をつけさせる狙いもあるようでした。私は「ゲストティーチャー」という役目で、自分の仕事について30分間話をしました。

子供たちの参加意識を高める工夫として注目を集める仕掛けをつくるようにと先生方からアドバイスがあったので、サンプルと動画を用意して出かけました。

シャーペンの芯に穴をあけたものや極細ノズルとルーペを順番に回したり、放電加工している様子を動画で見せながら説明しました。

簡単な事業内容の説明をした後は、「小さな会社の作り方」と「社長の仕事ってどんなこと?」という二つのテーマで、子供たちに質問しながら話を進めて行きました。

私の狙いとしては、会社って作れるんだ!自分も社長になれるかも!と、子供たちの「はたらく」というイメージの幅をちょっと広げたいという気持ちがありました。

今回のひとり言は、私の質問に対する子どもたちの回答を記してみようと思います。オモシロイというか、真意をついているというか・・・とにかくとても可愛い子供たちでした。

 

 

「会社をつくるのに必要なものはな~んだ?」

子どもたち「う~ん、、、ヒト!」

子どもたち「お金~」

子どもたち「土地?」

「土地、というか場所が必要やね。私も工場を借りてスタートしました。」

子どもたち「借りたらお金かかるやん。自分の家でやったらええねん。」(なかなかするどいツッコミ!)

「そうやね~、確かに家で会社を作ったら安くつくね。じゃぁ、会社をつくるのにいくらいるでしょう?」

子どもたち「100万円!」「もっと!」「わからない~」

「約10年前に法律が変わって1円で会社が作れます。ヒトも1人で会社が作れます。」

子どもたち「え~~~!1円で会社作れるってほんまなん~?」

「実際は、届出の手続きや会社の判子を作ったりすることが必要なので、1円では無理なんだけど少しでも会社を作りやすくするために「資本金」という準備すべきお金が1円でもOKになりました。」

子どもたち「へぇ~」

「じゃぁ、何歳になったら社長になれると思いますか?」

子どもたち「40才!」「50才!」 「30才?」(とにかく、ずいぶん大人なイメージのようです)

「私も知らなくて調べたんだけど、年齢制限は無いそうです。」

子どもたち「え~~~!じゃぁ、赤ちゃんでも社長になれるってこと~?」

「私も不思議に思って良く調べてみたら、代表取締役になるには「判断力」が必要、ということで民法で10才以上となっているそうです。会社法では何歳、という制限はありません。」

子どもたち「え~~~!じゃ、ぼくらも社長になれるやん!」

「そう、なれるなれる(^-^)。日本で一番若い社長を調べてみたら、2012年に12才で会社を作って社長をやっている少年を見つけました。今も会社はあるので15才の社長みたいです。」

子どもたち「すげぇ~!!」

「じゃぁ、社長の仕事ってどんなことだと思いますか?」

子どもたち「仕事取ってくること!」(いきなりのドンピシャな回答に驚きました。)

「正解!ほかには何かある?」

子どもたち「しかること。」「おこること。」「しつけること。」・・・「お金かりる」「お金払う」・・・「決めること」「宣伝すること」・・・・(的を得た回答が出るわ、出るわ。。。)

「そうだね。ぜんぶ正解だけど、、、会社が小さいと会社の中の仕事全部やる感じです。掃除もするし、必要なものを買いにもいくし、調べものしたり、電話に出たり、、、と社長もいろんなことをします。売上が少なかったときには

新商品の開発しました。始めは全然売れなくてお金をあまりかけずに宣伝する方法を一生懸命調べました。」

と、弊社で作ってるエストロロボを見せると・・・

子どもたち(特に女の子)「かわいい~~~ いくらするの?」

「1個2,000円ぐらい」

子どもたち「高~い! もっと安くならないの?どこで売ってるの?」

「材料代と放電代と組立代とその他いろいろ考えると2,000円にしないと儲からないねん。会社のホームページで買えるようになってます。」

子どもたち「お客さんに組立させて、安くしたら?」(即、新商品開発のアイデアが出ることにビックリ!)

子どもたち「作り方の紙が入ってたら、それ見ながら作るのも楽しいし、自分で作れば色とか好きに出来るし。。。あ、完成した写真も載せてな!」(どんどん具体的な商品開発・・・アッパレ!)

こんなやりとりを続けた後、子供たちは聞いたこと学んだことを紙にまとめ、発表してくれました。

 

 

200人中、16人がエストロラボのブースを選んで話を聞きにきてくれました。

よく意見を言う子もいれば、ほとんど口を開かない子も居ました。それでも車座になって話をしているうちに少しずつ

打ち解けて、こっそりと質問してくる子も出てきたり。いろんな子が居るのは会社も一緒かな、と思いました。

学校と会社の大きな違いはそれが学びの場ではなく、仕事の場、お金を稼ぐ場であるということ。

学んで欲しいことは山ほどあるけど、学校みたいに教えるのは違う気がします。

子供たちに「仕事する、お金を稼ぐってどういうことだと思う?」って聞いたら、どんな答えが返ってくるんやろう・・・。

健康管理

毎年一回は、必ずと言っていいほど高熱を出します。
創業当時は年末年始に熱を出して寝込み、営業日までには回復しました。カラダが熱を出してでも睡眠を取るように仕向けていると思うぐらい、少ない睡眠時間で必死で働いていた記憶があります。数年経過してスタッフが育ち始めると気の緩みからか、平日にかかっても回復せず寝込んでしまった苦い経験もあります。
去年は、休暇を取るつもりで前倒しで仕事に没頭した挙句、休暇の三日前に高熱を出し通院を余儀なくされて、まさかの休暇逃避行のチケットを無駄にしました。そんなことがあったので去年の夏以降は睡眠を削ることをやめ、しっかりたっぷり睡眠を取るように心がけてきました。おかげ?で、仕事が遅々として進まない感がありました。

それでも健康第一!
睡眠削って疲れをためこんで倒れるようじゃ仕事に穴をあけてしまう。ほとんどの社員は子育てしながら、自分自身と子供、家族の健康管理をしているのに、独身貴族の体調不良のシワ寄せが彼女たちに行くなんて、申し訳ない上に情けない限りです。

といいながら、8月末から咳が出て、週末に熱を出し声が嗄れて電話対応が出来なくなったりと周りに迷惑かけました。
「健康管理も仕事の内」とはよく言ったもので、自己管理が出来ていない証拠です。加齢を自覚すること、もっともっと普段から健康管理に力を入れること。肝に銘じて発熱が恒例行事にならないように努めたいと思います。

あぁ、しっかり働きしっかり休暇を取って旅に出たい。

中期事業計画書

只今10期目の下半期に突入しています。2016年は11期目、3月18日で丸10年経過したことになります。
次の10年をどうしていくか、市場の動向を分析し、今いる仲間とこれから雇用するであろう若い人たちと一緒に出来ることを考えていく必要があります。

中長期の事業計画書をきちんと書きたいと思って数年経ちました。
今のところ誰かに提出する必要があるわけではありません。頭の中を整理したり、従業員に将来のビジョンを示したりするのに必要だと思って着手しても、なかなか筆が進みません。
外部環境も内部環境も変わるだろうし、10年先まで綿密に計画をたてたところでそのとおりに行くはずもない、という思いも自分の中にあります。それでも、創業の時に訳も分からず事業計画書を書いたことが後になって有効に働いたという体験が、そろそろ次の事業計画を練った方が良いよ~と自分自身に語りかけてきます。自分でいついつまでと期日を決めて真面目に取り組めばとっくに出来上がっているはずですが、まだまだ構想段階です。

そんな時に「中小企業基盤整備機構、経営支援部 連携推進課、統括プロジェクトマネージャー」という肩書の方に出会いました。月に1度1時間の面談をして頂いていて事業計画書作成のお手伝いをしてもらっています。
最初は想いを語るだけであっという間に時間が過ぎ、それでも聞き方が上手というか、合いの手が上手くて、自分でも気づかなかった想いを引っ張り出してもらったり、こういう風に考えたらどうですかと視野を広げてもらったりしています。飛ばした月もあるので1月から始めて5~6回面談してもらいました。骨格だけでも事業計画書を書いて持って行けばよいものを、全然カタチにならないまま根気強くお付き合い頂いて8ケ月。私としては面談のたびに新たな気づきがあり、頭がすっきりするので感謝感謝で進んでいる感があります。

が、ついに昨日の面談で宿題出されちゃいました~!!
そりゃそうですよね・・・。
この調子だと事業計画書を書くのに数年かかってしまうペースです。うすうすこれじゃいかんな、と思っていましたが、ニコニコ顔で「じゃ、次までにコレとコレは概算で構わないので数値化してみてください。」と言われました。
いきなり期日を決められたら出来ない自分に嫌気がさしていたと思います。じっくり話や想いを聞いてもらった上で、このタイミングで期限付きの小さな宿題。これなら出来そうと思わせつつ、お忙しいでしょうから無理なさらずにねとやんわりの言葉かけ。ああ、この人に「がんばりましたね」と褒められたい~と、強く思いました。

従業員のモチベーションを私もこんな風に高めるような言葉かけが出来ているのか・・・反省しつつ、やるぞ~という熱い想いを注入された1時間となりました。
この場を借りて、Tさんいつも有難うごさいます。Tさんを紹介してくださったNさんにも感謝です。

ペンパル

メディアに弊社のことを取り上げてもらう度に、励ましや応援のメッセージを多くの方が寄せて下さいます。最近はメールやSNSへのコメントが多いですが、ハガキやお手紙を頂戴することもあります。

お手紙の返事となると一気に敷居が高くなってしまい、反応が随分遅くなってしまいます。 必ず返事をしようと思っていても、全員には返せずじまいになっている場合もあります。

そんな中、私が返事を出せずじまいのままでも、数ケ月に1回ペースでお手紙を送り続けて下さる方がいます。 1通に対して1通の返事は出来ていませんが、気が付けば数年文通が続いています。

前回は、今読んでいる本のコピー数枚とその感想を綴ってありました。

その中にこんな文章がありました。

「すべての制約がないとして、時間を自由に使えるとしたら、あなたがリーダーとして一番やらなけれあばいけないと思っていることは何ですか?どういう時間の使い方をしたいですか?」

「自分の時間の使い方というのは、言い換えるなら「自分の命の使い方」であります。自分の命をどう使うか。これはやはり自分にしか決められない世界なのです。」

う~む。

飛ぶように時間が過ぎていく中で、この手紙の送り主さんはなぜこのタイミングでこの手紙を送ってくれるのか。

彼に返事を書くために筆を執りました。 手紙を綴るという時間はとてもゆったりと流れました。

なんでやろ?

ひとり経営戦略会議

「ひとり経営戦略会議」なるものを、夜な夜なひとりで開催しています。

王道であるSWOT分析から始めて、バランスコアカードの4つの視点を入れて、、、と。

創業間もない頃に「起業塾」に通い自社分析に挑戦したときには、自社の強みなんて客観的に分析できなかったし外部環境なんてまるで理解できていなかった。

9年を経て、いろいろ書きこむことは出来るようになったのは良いけれど、分析結果から方向性を決めるのは自分自身。間違えたらエライコッチャ!と思いが強くなっていることは否めない。

今思うと無知がなせる大胆な経営やったんやなぁ、と昔の自分をふりかえる。今後は経験を踏まえた上で先を読み、コレ!と思える方向へ従業員と一致団結して進むのがベストなんやろうけど。

頭の中でぐるぐる感じていることを紙に書き出して、自分の書いたものを見渡す作業。全部自分から出たものなのに、自分の視点の偏りに気づいたりするので面白い。自分ひとりでは限界を感じるので

従業員はどう感じるのか、違う視点も取り入れて経営戦略を練っていきたいと思います。練り上げるのに時間をかけ過ぎてはいけないことを肝に銘じながら・・・。

 

 

 

4月1日

弊社は1月~12月が1期ですが、4月になると「新年度!」という気持ちで少し仕切りなおす気持ちが出てきます。

ほぼ3年ぶりに社員を採用しました。週1回のアルバイトも2人雇用するので、計3人。本当は3人とも正規雇用したいのですが、そんな体力がまだありません。少しずつ力を付けて雇用を増やしていきたいと思っています。今年は「人を育てる」ことがテーマになりそうです。9年やってきて人が育てば会社が伸びるという実感があります。1人1人が楽しくやりがいを持って働ける環境をつくることが私の仕事だと思います。人が増えることで、今までと違った問題が出てくることも予想しつつ、私自身もやりがいを持って、会社と一緒に育っていきたいと思います。

エイプリルフールに何を宣言してるのやら・・・。

頭の中の整理整頓

去年の年末に今年はもっとひとり言を呟きたい、と言っておきながら気が付けばもう2月。本当に月日が流れるのがあっという間です。充実してるというよりは、時間に追われているだけという感覚。ずっとこんな風に過ごしていくのは不本意なので、どこかでゆっくりじっくりものを考える時間を取りたいと思いつつも、気が付けば一日、一週間、一ヶ月が過ぎています。去年の夏高熱を出して4日間通院するはめになったので、無理しないように睡眠だけは確保するようになりました。ある意味「学習した」のですが、睡眠を削らずには仕事をこなせないので、仕事がたまる一方です。要は効率が上がっていないってことです。あれもこれも同時にやろうとするので、どれも中途半端。常にモヤモヤしているのでミスも多く、その訂正にまた時間を取られています。さて、どこで区切りをつけたら良いものか。数年前にコーチングを受けたことがありますが、そのときも同じ悩みでした。頭の中のモヤモヤをすっきりさせたい、という思いでコーチングを受け、いろんな気づきもあったのに元の木阿弥。めげずにぐれずに、頭の中の整理整頓をする時間を捻出するしかないんでしょうね。いつも頭の中がスカッとしている人がどんな気分で毎日過ごしているのか聞いてみたいです。

ホームページとフェイスブックページ

「社長のひとり言」を更新せずに数年が過ぎました。会社のフェイスブックページを立ち上げたのが大きな理由です。いいね!という反応があるのでホームページの更新より頑張れるということが分かりました。そもそも「ひとり言」と命名したのだから、反応がなくとも書き連ねたら良いものを(苦笑)。本当のひとり言ならHPに掲載しなくても良いけれど、HP上のひとり言はやはり誰かに読んでほしい。FBのように自動的に読む側の手元に届くのではなく、弊社に興味を持ってHPに来てくれて、さらに「社長のひとり言」をクリックしてくれた人たちに向けてお届けするひとり言。FBに比べると双方向の感覚が低いので言いっ放しになりますが、2015年はもっとひとり言を呟きたいと思います。

ラジオ収録初体験

先週の木曜日にラジオ局へ収録に行ってきました。映画やテレビで見たことはあったけれど、ラジオ収録は初体験。例に漏れず緊張しました。小さい声しか出ず、マイクで調整してもらう始末。細穴屋の様子が伝わると良いですが・・・。

放送日 8月11日(土)あさ7:30~
番組名 ラジオ関西558KHz 『お元気ですか春名祐富子です』