裸足>靴下脱ぐとき>靴下履くとき

自称「靴下好き」の私。靴下がとても好きである。お気に入りの靴下屋さんの大阪店がへ兵庫県に移転したタイミングで県を跨ぐ移動の自粛。解除されたら(6/19が過ぎたら?)真っ先に靴下を買いに行きたい。

でも、裸足とどちらが好きかと聞かれると裸足の方が好きである。

新品の靴下をはくのも、洗いたての靴下をはくのも大大大好きで、脱いだ靴下をもう1回履くのが大嫌いである。「脱いだ靴下を履くのって気持ちいいよね~。リユースっていうか、地球にやさしい感じ♡」という人が居たら是非会ってみたいものである(;^ω^)。

コロナ以外の話をしようと思ったら、こんなことしか書けない自分が情けなくもあるが、自分の好みについて真面目に考察してみようと思う。裸足の何が好きなのか、靴下の何が好きなのか。

裸足で触れるモノの触感。畳も気持ちいいいし、夏にひんやりした床の上を歩くのも、さらさらの砂の上を歩くのも気持ちがいい。肌触りが良いものには、裸足で触れるのがいい。だから洗いたての靴下を履くのが気持ちいい。合点がいく。

いや待てよ。履くときより、脱ぐときの方が気持ちいいかもしれない。

靴下好きとは思えないセリフだが、一日の終わりに靴下を脱ぐ瞬間は、今日もお疲れ様的な気分も混じってすっきりほっこりする瞬間である。

裸足には劣るとはいえ、靴下が好きなのも、それらを履いた瞬間だということに気づいた。おニューの靴下、洗いたての靴下ににゅっと足を通す瞬間が好きだ。なので、靴下は値段より履き心地で選ぶ。靴下の試着は出来ないので、経験から学ぶしかない。

どうやら私は「その瞬間」に幸せを感じているようだ。 これからどんどん裸足が気持ちいい季節になってくる。靴下脱着の快楽が減ってしまう寂しさと引き換えに、裸足期間を存分に楽しみたいと思う今日このごろである。