大型連休


会社始まって以来の長期休業。世の中は10連休だけれど、エストロラボは最初と最後を営業日として8連休にした。

 

日本人は働き過ぎとよく言われるが、連続した休みを取らないだけで年間を通しては世界的にも休暇日は多いらしい。2017年の記事だが、年間の祝祭日の日数は世界1位、有休付与数は11位、有休消化率は50%。トータルすると休暇日の合計は世界6位という結果。

祝祭日数世界1位!日本人は休みすぎ!? -PRESIDENT 2017年5月15日号より)

 

 

「祝日 」としてみんなで一緒に休むのはいいが、個人的に取得する有休休暇は取りにくい(罪悪感がある)という国民性の表れだと思う。昭和47年生まれの私の感覚としては、土曜日が休みなり、子供のころにはなかった祝日が確実に増えている。「日本人は働き過ぎ」という言葉も言われて久しく、時を経てずいぶん改善されたということだと思う。

 

とはいっても、休日が多ければ多いほど “良い国” というわけでもない。適度な休暇の日数や頻度は、人や職種によって違うことを思うと、それぞれが自分に合った働き方(休暇の取り方)を「選べる」のが良いと思う。みんな一緒を好む国民性としては、浸透するのに時間がかかるかもしれないが、画一的だった価値観が多様化しているのは否めないし、いまその過渡期にあることを感じている人も多いと思う。“自分に合った” 働き方や生き方がはっきりしていれば良いけれど、なかなか深いこの問いに連休を使って考えあぐねるのも良いかもしれない。

 

 

個人的には普段からオンオフがはっきりしない生活なので、「風が吹いたら遅刻して~雨が降ったらお休みで」のハメハメハ大王的に天候で決まるのも乙だなぁと思う。

 

 

連休が明けたら、すっかり「令和」。

記憶に残る連休になること間違いなしである。

 

 

 

 



こだわりの末に


こだわってなんぼ。

 

紙類が捨てられない。紙袋も包み紙もチラシも雑誌も2次利用を考えてついつい置いておく癖がある。

デザインが良かったり、紙質が良いものはいつか封筒にしようと、どんどん増えていく。

嵩張るものでもないので、とついつい。手紙を書くこと自体が減ったので作った封筒が日の目を見ることもほとんど無い。燃料にして調理に使う方がよっぽど有効利用できると思うが、好きだからしょうがない。

古紙からの封筒製作という趣味に、なんかスマートな名前がつけられないものかなぁ、と思う。

私のこの趣味を知っているのは、作った封筒で手紙を送りつけられたことのある友人だけだ。

 

自分だけ、あるいはかなり少数の人だけが好む趣味。一昔前なら人目に触れることなく、名前がつくこともなく特定の人だけの「好き」で留まっていた趣味。

個人が広く発信できるようになって、同じ趣味の人を世界から見つけられるようになって、なんだかオモシロクなってきた。

 

予告編だけ見てすでにワクワクしている映画『旅するダンボール』。(上映スケジュール 大阪は4/6~!)

ダンボールに惚れた主人公のドキュメンタリー映画のようである。好き過ぎて、仕事になっちゃったという羨ましいやつだ。

 

趣味から職業への昇華。

これは並大抵の努力ではないような気がしていた。「好きこそものの上手なれ」と言うけれど「好き」なだけでは「仕事」にはならない。世の中そんなに甘くない。

そんなことをうすらぼんやり考えていたときに、ひっかかった2つのインタビュー。興味がある人は是非2つとも読んでほしい。

口元に笑みがこぼれるのを感じながら読み進んだ。このインタビューをテキストにあーだこーだと語り合いたい人、絶賛募集中です。

 

インタビュー1

成果をだすのはがんばる人よりも“凝る人”楠本健氏の「無努力主義」のすすめ

 インタビュー2


ライティング


知合いの社長が文章力をつける勉強がしたいとつぶやいた。

激しく同感。社長業はとかく伝える技術を要する。

自分の事業について、自分の生き方、考え方について語る場面があるからだ。

石の上にも3年と月一回のブログ更新を自分に義務付けて続けている。文章力を上げたいという気持ちからとにかく書いてみようと思ったのがきっかけのひとつである。

どうやったら文章力がつくのか。たくさん読んでたくさん書く。習うより慣れろ、というがひとつの方法のようである。ブログを書くようになって、人のブログも違った視点で読むようになった。読みやすいと感じるのはどこか、読みにくいのはなぜか、という視点が加わった。

 

ライティングという言葉にアンテナがたって、いろいろひっかかるようになった。

いろんな雑誌にエストロラボの記事を書いてもらってきた。インタビュー形式で私が質問に答え、録音されたものが文章化されて記事になる。

カメラマンと担当者の方で取材に来られることが多いが、たまに「ライター」という職業の人が加わって文章になる。何十回と取材を受けてきたが、自分がしゃべったことが驚くほど素敵な文章に仕上がって感動したことがある。調べてみたら11年も前の記事。「ライティング」というキーワードがその時の記事を思い出すきっかけとなり、読み返してみた。10年以上経っても色褪せぬ文章に唸る思いである。このライターさんにまた会いたいという気持ちが湧きあがってきた。

 

偉人の言葉、友人知人の言葉。たくさんの言葉に勇気づけられてきた。

伝えたい人がいるから、読み手がいるからと文章を書くようになったけれど、書くことで自分の頭が整理されてスッキリする効果も感じている。

おぼろげな思考が、書いているうちにピントが合う感覚が気持ちいい。書いているうちに道に迷う時も多く、時間を置くことにしている。

 

言葉を仕事とされているコピーライターの糸井重里さんがこんな文章を書いている。

「ことばは、いつも気持ちに足りない。そんな気がしているから、みんながことばをトゥマッチにしたがるんでしょうね。」

(『小さいことばを歌う場所』糸井重里著より)

 

言葉のチカラは大きいけれど、言葉だけでは補えない気持ちがある。

トゥマッチだとしても、それでも言葉を使ってもがいていきたい。

 

 

 



初づくし2018


1年間の「初体験」を綴るブログも今年で3年目。2018年もいろいろ初めての経験をした。

 

一番印象に残っている初体験は「お寿司を握る」だ。料理は大好きで酢飯は何度も作ったことはあるが、それを握る、というのは初めての経験だった。お寿司屋さんに教わるワークショップに参加して握り方を教えてもらった。職人さんが説明を交えながら手本を見せてくれた。普段お寿司屋さんでよく見かける姿だが、見た目よりずっと工数が多く難しかった。手際よく、握り過ぎず、でも崩れない程度の力を込めて。用意されたネタを乗せて、寿司下駄に並べてもちろん記録の撮影。後で写真を見るとシャリが大きすぎて不格好な握り寿司になってしまった。自分握るのも初めてなら自分で握ったお寿司を食べるのも初めて。美味しかった。練習を兼ねてm(__)m、2019年は握り寿司を人にふるまってみたい。

 

よく公共交通機関を利用する私。初めてモバイルスイカを入手。人と一緒に行動すると切符を買う時間を待たせてしまう難点があるが、さほど人と一緒に電車に乗ることもないので気にしていなかった。なんとなく現金が好きで電子マネーはコワイ、と思っている。とは言うものの、ものは試しとスイカとスマートEXを導入。な、なんと便利なことかΣ(゚ロ゚;)!切符を買わないでいいだけで、こんなにスイスイ移動できるなんて!便利になりすぎることへの恐怖心はまだ持っているけれど、同時にスイスイぶりに感嘆している。電子マネーにスマートロック。スマホひとつでお財布も鍵も持たない知人もいる。真似したいようなしたくないような…。そんな心境である。

 

障害者のインターン受け入れ。ご縁があり、20代の女性を3日間と、男子高校生を2週間受け入れた。エストロラボにとって初めての試みである。障害と一括りに言っても、みなそれぞれ違う。それぞれ違うという点では、健常者となんら変わらないという実感を持つことができた。個々の特性を知る事。苦手な業務にはちょとした工夫を加え、得意な業務は最大限活かす工夫。彼らの一生懸命仕事に取り組む姿は、周りを熱く、そしてやさしくするということ。彼らと過ごした時間のおかげで、会社の弱みも強みも把握することが出来た。

 

2016年の初体験から落語鑑賞とシャンソン鑑賞はリピーターとなった。ゴルフはあれっきりである。

2017年、初取得のゴールド免許は4年後には普通免許に戻ってしまう。やっぱり電車で移動しよう( ꒪⌓꒪)。

 

というわけで、どんな1年になるか楽しみである。

 

 



人生の棚卸し


歳をとると年々1年が早くなる(早く感じる)とは聞いていたけれど、これほどまでとは(@_@;)。

「人生100年時代」という言葉をよく耳にする1年だったが、たとえ100年生きられるとしても

年々加速するなら体感速度としてはあと10年もないのではなかろうか…(^^;

 

老後はゆっくり過ごしたい、となんとなく思っていた。

けれど「ゆっくり過ごす」とはどういうことか、イメージできていないのも確か。

毎日予定が決まっておらず、起きてから今日は何しよっかな~ってな暮らしだろうか?

歳を重ね、人生の終わりを実感する日々で「ゆっくり過ごす」なんていう選択をできるのだろうか?

なんだかもったいない気がしてアレもコレもとやろうとして、結局忙しい毎日になるのではなかろうか?

 

忙しいと感じる毎日を楽しめたらそれでいいじゃないか、と思う年の瀬である。

「やりたくてやってること」がいつの間にか「やらなくちゃならないこと」になってしまっていないか。

お正月休みは、そんな人生の棚卸しに時間を費やしてみようと思う。

 

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80歳で起業した和田京子さんの記事を読んで、自分の老後を真面目に妄想してみようと思いました。

その記事はコチラ▼

80歳で起業、和田京子不動産が誕生したワケ

 

 

 



ギリギリセーフ その2


なんと去年の11月30日に「ギリギリセーフ」というタイトルでブログを書いている。

今年も11月は最終日にバタバタとブログを書くことになるとは・・・(^-^;)

 

明日から師走。毎年この時期何かに追われるイメージが強くなる。

12月が決算という事もあるけれど、普段の1ヵ月と同じといえば同じなのになんだかとってもセワシナイ。

忙しく感じる原因を考えてみた。

一番に思いつくのは「頭の中がごちゃごちゃになっている」ということ。

何かを考えながらも、他のことも気になっている。それが2つ、3つと重なっていて絡まった糸を解けないといったイメージ。

いろんな種類のことを考えているからこそ一見何の関係も無さそうな点と点が繋がって、パッとひらめく!みたいなこともあるけれど、頭の中がスッキリしている方が気持ちいい、という感覚がある。

 

座禅、瞑想、滝行、断食をする経営者が周りに増えてきた。忙しい日常をリセットする、集中力を高める、頭をすっきりさせる、などのニーズを満たしてくれるものなのだと思う。ぼーっとする時間が脳には必要という記事もどこかで読んだ。12月は意識してぼーっとしようと思う。



ワークライフバランス


「どうすれば、結婚生活を継続しながら、私の人生を生きられるのか?!」
仕事を持つ既婚女性の友人がある日つぶやいた文章。コメントがたくさん入っていた。
同じ悩みをかかえている女性が多いのだと想像する。
 

ワークライフバランスという言葉がよく使われた始めたころ、会社で取材を受けた時もその言葉が飛び交った。「ワークライフバランス=仕事と家庭の両立」という解釈をしていたので、仕事も生活もいっしょくたの私にはピンとこない言葉だった。
家事育児をしつつ、働いてくれている従業員にとってはどうだったのか。
両立させろ、とはあまりにも酷な話で、働くことで家事育児のヒントを得たり、視点が広がったりしたりしたらいいな。家事育児の経験が仕事にも役だったらいいな、と思っていた。
お母さん(お父さん)の顔と職人の顔の二つが相互に良い影響を与えるような、そんな職場環境を創っていきたい。
 

「働きやすい職場」を「働き繋ぎやすい職場」と言い換え始めたのも同じ時期である。
働きやすいって何やろう?と考えた。
 

・休みが取りやすい。
・自分の得意分野が活かせる。
・職場のメンバーと仲が良い。
・その他・・・
 

働きやすさも人それぞれ。しかも人生の時期によって働きやすさも変化する。
働き方、働きたい時間、働ける時間は家族構成(家族の年齢)によっても変わる。
ならば、柔軟な仕事環境を用意して出来る限り働き続けてほしい。
柔軟な仕事環境を整えながら利益を出し続けるのは至難の業だけれどみんなで知恵を絞って工夫すれば、なんとか出来ると思っている。
ガッツリ働ける時期もあれば、そうでない時期もある。
長い付き合いを経て、お互いにメンバーを敬い理解を深めることで成立するチームワークをもって仕事に取り組めば、お客さんに満足してもらえる良い仕事が出来ると思う。

 

職場環境づくりは社長の仕事!
思いを信じて突き進むしかないなこりゃ。



ブログが書けない


たった月1回のブログ更新。石の上にも3年。3年は続けるぞ、と自身に誓いをたてて2年目。今月で21回目。あと15回と指折り数える始末(^^;

なんのためにブログを公開するのか。目的はなんだったんだろう?

ブログを遡ってみてると去年の11月にこんなことを書いている。

「普段から伝えたいことを記録しておかないと、いろんな出来事や気づきがあるのに忘れてしまう。忘備録としても有効なブログ。石の上にも三年で3年は続けたいと思う。3年も続ければ習慣化するのでは、という淡い期待もある。」

伝えたいことがあるのに忘れてしまう。つまり「伝えたいこと」があるのだ!

9月は予定をパンパンに詰め込んだので、いろんな出来事があり、いろんなことを考えた。思考の点と点が繋がりそうになる瞬間が数回あったような記憶がある。なのにブログが書けないのは記録していないからだと思う。飛ぶように過ぎる時間の中で多くの人に会い、多くの書物を読み、たくさん料理して、あちこちに出かけたのに。

 
なんてこった……………… ( ꒪⌓꒪)。

 
 
子育て中の従業員がシェアしていた、水野美紀さん(女優)の子育て奮闘記

ふたたび、なんてこった……………… ( ꒪⌓꒪)。

 

これを読むと、忙しがる自分が恥ずかしくなる。自分でペース配分できるのに時間がないと戯言を連発。「自分でペース配分できる」ということの有難さにすら気づかない。子どもを産むこと、育てることを選ばなかったからこその時間の流れ。そんな風には自覚していなかったけれど、死ぬまでの限られた時間を、世のため人のため、そして自分のために使おうと思う。



成長する喜び


 

5月に早川工業さんの新入社員2名の「新人研修」なるものを請負った。これまでの私の経歴から女性を育てる力があると勘違いされた社長さんからの依頼である。3泊4日の合宿スタイルで「仕事が楽しいことを伝える」というシンプルで難しいミッション。

私自身、楽しいことばかりでないことも重々承知しているが基本的には仕事を楽しいと思っているので、それなら伝えられる!と快諾した。

 

研修プランを練るにあたり、仕事のどういうところを楽しいと感じているか考えてみた。

儲かって仕方がない経験は無いし、売上が好調だとしても楽しんでばかりもいられない経験は何度もしている。いろいろ考えた結果、3つのことが分かった。

 

  • 「儲かる=楽しい」では無い。
  • 問題が発覚するか、問題を見つけて、それを解決したときが楽しい。
  • 従業員の成長を感じたときが嬉しい。

 

会社は利益を追求する組織でありそれを楽しめないのはどうかと思うけれど、問題発見&解決を繰り返し、人が成長するとその結果、利益が出る組織になるような気がする。

 

今回の研修では②の問題解決の方法を伝授することにした。研修前に仕事で困っていることはないか(問題はないか)を尋ねたところ、二人とも山ほどあるという回答。4月に入社してからフレッシュな目のうちに会社のおかしいところ、問題だと思うところを書き出すように社長に言われていたと言うのだ。会社に馴染むことは必要なことかもしれないけれど、会社の当たり前が悪習であることもよくあることである。書き出された問題を整理し、分析し、問題解決するための行動にまで落とし込む作業を3日間かけて行った。整理や分析の方法、企画の練り方などはいろんな手法が確立されているしやる気さえあれば独学も可能であることを最初に伝え、どんなに完璧な計画をたてても運用するのは人であるがゆえ、予想外の問題が起こることを感じてもらえるように努めた。

 

もうひとつ、仕事には時間がついてまわることも伝えた。完璧な計画や答えも時間がかかりすぎると陳腐なものになることを伝えたかった。粗削りなままでも前進することが仕事をする上では必要になってくる。

 

たった4日で伝えられることには限りがあるが、それでも二人が作り上げた企画書をもとに、早川工業では改善プロジェクトが進行している。彼女たちのブログ(成長日記)を読むとたまらなく嬉しい気持ちになる。③は、エストロラボの「従業員」に限らないということに気付かされた。さらに「新人研修講師」という新しい仕事を経験して、私自身まだまだ成長したいと強く思った。人が成長する会社にエストロラボを育てていきたいと改めて思う良い機会となった。

早川工業の大野社長の勘違いが勘違いに終わらないように研鑽していきたいと思う。

 

 

 



エアコン買いました


毎日本当に暑い。

長年エアコンなしで生きていた私。

汗がボタボタ落ちたとしても、エアコンで冷やされた部屋で過ごすよりは快適と感じていた。

寒がりの私はエアコンが苦手だった。

最近のエアコンは温度調節の微調整も可能、湿度も調整できるし昔とちがって快適だよと言われても、要らないものは要らないと過ごしていた。

が・・・

4年前の夏、命の危険を感じてエアコンを設置した。

加齢か疲労によるものかもしれないけれど「暑くて死ぬかも」と感じたのを覚えている。

今考えると倒れてもおかしくないような環境で暮らしていた。

 

 

ニュースでさかんに「猛暑」「酷暑」「危険な暑さ」という文字が並ぶ。

「厳重警戒」「救急出動過去最多」「熱中症で死者あいつぐ」との文字も…。

熱中症の予防策や、熱中症になった場合の対処法などの情報を仕入れ、とにかく出来ることをやろうと思う。

しっかり食べて、しっかり寝て、炎天下で長時間過ごさない。

室内でもこまめに水分をとる。

 

 

これからまだ暑さは続く。

2年後の東京オリンピックも8月開催で本当にいいのか、心配になる。

ドローン4機使ってテントを張って日陰を作ったり、空から風を送ったり、霧雨を降らしたりできないものか。

溶けた脳みそでいろいろ妄想しながら、暑い夏を乗り越えたいと思う。