ワークライフバランス


「どうすれば、結婚生活を継続しながら、私の人生を生きられるのか?!」
仕事を持つ既婚女性の友人がある日つぶやいた文章。コメントがたくさん入っていた。
同じ悩みをかかえている女性が多いのだと想像する。
 

ワークライフバランスという言葉がよく使われた始めたころ、会社で取材を受けた時もその言葉が飛び交った。「ワークライフバランス=仕事と家庭の両立」という解釈をしていたので、仕事も生活もいっしょくたの私にはピンとこない言葉だった。
家事育児をしつつ、働いてくれている従業員にとってはどうだったのか。
両立させろ、とはあまりにも酷な話で、働くことで家事育児のヒントを得たり、視点が広がったりしたりしたらいいな。家事育児の経験が仕事にも役だったらいいな、と思っていた。
お母さん(お父さん)の顔と職人の顔の二つが相互に良い影響を与えるような、そんな職場環境を創っていきたい。
 

「働きやすい職場」を「働き繋ぎやすい職場」と言い換え始めたのも同じ時期である。
働きやすいって何やろう?と考えた。
 

・休みが取りやすい。
・自分の得意分野が活かせる。
・職場のメンバーと仲が良い。
・その他・・・
 

働きやすさも人それぞれ。しかも人生の時期によって働きやすさも変化する。
働き方、働きたい時間、働ける時間は家族構成(家族の年齢)によっても変わる。
ならば、柔軟な仕事環境を用意して出来る限り働き続けてほしい。
柔軟な仕事環境を整えながら利益を出し続けるのは至難の業だけれどみんなで知恵を絞って工夫すれば、なんとか出来ると思っている。
ガッツリ働ける時期もあれば、そうでない時期もある。
長い付き合いを経て、お互いにメンバーを敬い理解を深めることで成立するチームワークをもって仕事に取り組めば、お客さんに満足してもらえる良い仕事が出来ると思う。

 

職場環境づくりは社長の仕事!
思いを信じて突き進むしかないなこりゃ。


2 Comments, Comment or Ping

  1. 中田(廣瀬)美穂

    家族の人生と、私の人生は、分けられないと、やっと気付きました!(笑)
    あのつぶやきは、大変反響があり、その中でも印象的なコメントは、
    『ロクロの回転に合わせて、手を添えるのか?
    器を作るためにロクロを回すのか?
    何も無いのにロクロを回すのか?
    どの様な像になっても、たとえ傷が出来ようが、あなたの作品です!』
    でした。

    10月 24th, 2018

  2. admin

    コメント有難うございます!
    とても印象的なコメントですね。
    Worklife balance より work as life の方がしっくりきます。
    workも「仕事」という狭義ではなく「生業」「家事」「子育て」「作品」を含むイメージです。

    11月 8th, 2018

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