喧喧諤諤 ケンケンガクガク

頭を突き合わせて意見を出し合う、という意味で「喧々諤々」という言葉を使っていました。

特に社内でのミーティングで聞いているだけではなく、全員が意見を出し合って欲しいという

思いを込めて使っていたように思います(-_-;)。

それを言うなら「侃侃諤諤 カンカンガクガク」ではないか、という指摘を受けて調べてみたところ、

 

【侃侃諤諤 カンカンガクガク】

はばかることなく正論を堂々と主張するさま。また、大いに議論するさま。  『侃々諤々と議論をたたかわす』

【喧喧囂囂 ケンケンゴウゴウ】

多くの人が銘々勝手に発言してやかましいさま。  『不注意な発言が喧々囂々とある議論をよびおこす』

【喧喧諤諤 ケンケンガクガク】

大勢の人がくちぐちに意見を言って騒がしいさま。  『喧々諤々たる株主総会の会場』

※「侃々諤々」と「喧々囂々」とが混同されてできた語、と書いてありました。

 

ということは・・・社内のミーティングで喧々諤々されては困ります(T-T)。

まずは間違った使い方を指摘下さった知人に感謝!

社内ミーティングが侃々諤々たるものになるように、社長として議長を務めたいと思います。

去年秋までは自分でレジュメをつくり、司会進行をし、議事録を作っていましたが

秋以降、まずは書記を輪番制にすることにしました。議事録を書いたことのない

従業員も少しずつ慣れていってほしいです。

ゆくゆくは私抜きでも議題があがり、議事進行する人が育ち、議事録を読んで

「よくやってるね」と言える立場になりたいものです(^-^)。