ペンパル

メディアに弊社のことを取り上げてもらう度に、励ましや応援のメッセージを多くの方が寄せて下さいます。最近はメールやSNSへのコメントが多いですが、ハガキやお手紙を頂戴することもあります。

お手紙の返事となると一気に敷居が高くなってしまい、反応が随分遅くなってしまいます。 必ず返事をしようと思っていても、全員には返せずじまいになっている場合もあります。

そんな中、私が返事を出せずじまいのままでも、数ケ月に1回ペースでお手紙を送り続けて下さる方がいます。 1通に対して1通の返事は出来ていませんが、気が付けば数年文通が続いています。

前回は、今読んでいる本のコピー数枚とその感想を綴ってありました。

その中にこんな文章がありました。

「すべての制約がないとして、時間を自由に使えるとしたら、あなたがリーダーとして一番やらなけれあばいけないと思っていることは何ですか?どういう時間の使い方をしたいですか?」

「自分の時間の使い方というのは、言い換えるなら「自分の命の使い方」であります。自分の命をどう使うか。これはやはり自分にしか決められない世界なのです。」

う~む。

飛ぶように時間が過ぎていく中で、この手紙の送り主さんはなぜこのタイミングでこの手紙を送ってくれるのか。

彼に返事を書くために筆を執りました。 手紙を綴るという時間はとてもゆったりと流れました。

なんでやろ?